振付家・ダンサー・ビデオグラファー
長野県出身。幼少よりクラシックバレエを学び、日本女子体育大学卒業後、2011年より東京ELECTROCK STAIRSのメンバーとして活動。2013年以降は創作活動を本格化させ、これまでに培った表現とテクニックを融合させたオルタナティブダンスを軸に創作を展開している。登場人物のキャラクター性や関係性を重視し、現実と虚構が交錯する世界観を構築。観る者の記憶に沈殿するような、余白を持ったダンスを志向している。2017年にダンスカンパニーMWMW(モウィモウィ)を設立。2021年、横浜ダンスコレクションにて審査員賞および城崎国際アートセンター賞を受賞。2024年にはカンパニーとして初の海外ツアーを実施し、アメリカ2都市で公演を行った。映像作品の制作にも注力し、ライブパフォーマンスとは異なるアプローチを通じて、柔軟かつ多角的な表現でダンスの可能性を探究している。DaBY レジデントアーティスト。