公益財団法人セゾン文化財団常務理事。 1980〜90年代にオルタナティブスペース「スタジオ200」にて舞踊や演劇の企画・制作を手がける。1992年より、現代演劇・舞踊分野の芸術家を支援する民間助成財団セゾン文化財団に所属。助成プログラムの構築に加え、東京都江東区森下の稽古場「森下スタジオ」の立ち上げを担当。資金と場の提供を通じた創作支援に取り組むほか、創作環境の整備や国際交流の促進にも力を注ぐ。舞踊が社会と交差し、新たな地平をひらくには何が必要かを考え続けており、地域と連携しながら多様な実践を積み重ねてきたDaBYの活動にも強い関心を寄せている。横浜市在住。横浜市芸術文化振興財団理事、埼玉県芸術文化振興財団および神奈川県文化審議会委員。