2024年度DaBYレジデンスアーティスト
ベルリンを拠点に活動する、声楽を専門とする振付家。ザルツブルク、カッセル、コペンハーゲン、HZTベルリンでダンスを学び、カッセル芸術大学で美術を学ぶ。ダンス、インスタレーション、デジタル・メディアを横断する彼女の作品は、親密さ、集団性、横断的手法の相乗効果といった問題を扱っている。ダンサーまたパフォーマーとして、Isabelle Schad、Michael Portnoy、Julie Favreauのもと、Venice Biennale、documenta 14、steirischer herbstなどのフェスティバルに参加。2020年にはImPulsTanzの教育・交流プログラムdanceWEBに参加。チューリッヒ美術館、Gessnerallee Zürich、ウプサラ美術館、Radialsystem Berlin、ボルツァーノのTransart Festivalなどで作品を発表した。近年はMosaick CollectivでAIと文化の関連性を研究している。新作の『GLITCH CHOIR』は2023年6月にReinbeckhallen Berlinで初演され、2024年にはソフィエンセールでのTanztage Berlin 2024でオープニングを飾る。