京都出身の山本晃とワトリーから成るダンスチームnouses(ヌース・ヌゥス)。
HIP HOPカルチャーをベースとして2007年よりキャリアをスタートさせる。現代音楽の一つであるmusique-concrèteから由来する、フィールドレコーディングの手法を取り入れた音源制作を行い、そこからconcrèteと位置付ける独自のジャンルを確立させる。
ストリートダンスと現代アートを融合させた比類を見ない表現は国内外に認められ、独自のジャンルにもかかわらず世界最高峰のストリートダンスコンテスト JAPAN DANCE DELIGHTにてFINALISTとして2回出場を果たす。2017年にはスイスにて行われたHIPHOPフェスティバル Groove’N’Move Festival、2018年には、シンガーソンググライターMISIAのバックダンサーとして招聘される。
また、ストリートダンスのみならずコンテンポラリーダンサーからも高い支持を得ており、国内を代表するコンテンポラリーダンサーである大植真太郎・辻本知彦・梅田宏明・平原慎太郎・森山未來、各位(敬称略)との活動経験を持つ。近年ではYOKOHAMA DANCE COLLECTION 2021にてアーキタンツ・アーティスト・サポート賞を受賞。