1998年群馬県に生まれ、3歳から瀬山紀子にクラシックバレエを師事。
同スタジオにて、ファビアン・プリオヴィル、瀬山亜津咲らのワークショップや作品出演を通して、モダンダンスのテクニックや創作の基礎を学ぶ。お茶の水女子大学舞踊教育学コース入学後は、ピナ・バウシュを中心に作家研究を行いつつ、能美健志、梅田宏明、ハラサオリなど、様々な振付家の作品に参加。
在学中より自身の作品を作り始め、2021年、横浜ダンスコレクションにて最優秀新人振付家賞を受賞する。その後も創作活動を続けながら、そのプロセスを通して、曖昧な領域に対する確かな共有を探っている。