早川葉南子は、ベルリンを拠点に活動するダンサー、ダンスメーカー。ブリュッセルのP.A.R.T.S.(3年間のコンテンポラリーダンス教育プログラム)を修了。これまでに、Tino Sehgal、Benjamin Abel Meirhaeghe、Miet Warlop、Emmilou Rößling、Simon Van Schuylenbergh、梅田哲也、イケムラレイコ、小松千倫など、ヨーロッパおよびアジアを中心に国際的に活躍するアーティストの作品に、さまざまな形で関わっている。彼女の作品は、ダンサー、パフォーマー、そして仲介者(インタープリター)としての経験をもとに、「媒介としての身体(=見る身体/見られる身体)」という概念を中心的なテーマとしている。また、そこから社会的な権力構造の中に潜む視点や関係性のダイナミクスを浮かび上がらせることを試みている。主な作品に、ソロダンス作品『Lurker』(「Bliss」@Desingel international Art center[アントワープ]/2024年10月、「Tanztage」@Sophiensaele[ベルリン]/2025年1月)、敷地理との共作による『Dragging』(「Open Site 2021」@TOKAS本郷/2021年12月)など。