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Dance Base Yokohama

Dance Base Yokohama

中村恩恵プロダクション オンライン・プロジェクト「Puzzled Documents」



2021年3月に、Dance Base Yokohamaでは、YouTubeのDaBYチャンネルにて、中村恩恵プロダクション オンライン・プロジェクト「Puzzled Documents」にて製作される映像作品を公開することが決定しました。
現在、既に一部の映像の創作が進んでおり、これらはすべて完成したのち、3月のうちの8日間、毎日1作品ずつ公開をする予定です。

配信日程:3月21日(日)~3月28日(日)

配信URL:DaBYチャンネル (https://www.youtube.com/c/DanceBaseYokohama)

全映像リスト:Puzzled Documents(https://youtube.com/playlist?list=PL1h6t3C9XrYKXcOM7EwkDx4yhYdoFfsCl)

 

◆中村恩恵よりコメント


2020年春、感染症の流行により、私達のこれまでの当たり前が一変しました。感染防止のために、多くの場面で自粛が求められました。

物心がついた頃よりほとんどの時間をスタジオや劇場で過ごしてきた私にとって、このように長い期間を自宅で過ごすのは初めてのことでした。外からの刺激に応えるのではなく、自分の内に広がる静かな領域に耳を澄ますことができました。そして、私がこれまでで体験してきた非日常的な芸術の世界が、実は日々の暮らしの中にジッと潜んでいる事を教えられたのです。
自粛期間中に娘とパンを焼いたり、お菓子を作ったり、そうした「手作りの時間」を持ったことから、舞踊作品も「手作り」してみたい、そして等身大の作品と向かい合いたいと強く願うようになりました。
自宅で娘と創造的な時間を共有する中で「日常の中に潜む芸術」をテーマにしたオンライン作品のイメージがムクムクと膨らんで来ました。

ステイホーム期間中、必要に迫られて始めたオンラインでの舞踊活動。娘の強力なサポートを得てオンライン上の創作活動に私は新しい表現の可能性を見出しました。若者の力を得て、このwithコロナ時代にも新しい挑戦を続けることが出来そうです。

新型コロナウィルスの流行により、格差や差別などの社会問題が炙り出されています。そしてそうした今、私たち一人一人も自分自身が潜在的に抱えてきた個人的な問題に直面しているのではないでしょうか?そして、先の見えない状況の中で社会全体が困惑しているのではないでしょうか?
しかしその困惑の原因を掴むことでこそ、私たちは新しい明確な一歩を踏み出すことができるのだと思います。


「Puzzled Documents」は、7つの曜日に着想を得て作られました。
月曜日 オステアー紗良
火曜日 清水健太
水曜日 小㞍健太
木曜日 中村祥子
金曜日 米沢唯
土曜日 福岡雄大
日曜日 中村恩恵

1つ1つのソロの連なりが螺旋となり、この惑いの時代の出口の兆しとなることを願います。

この映像作品では、振付家とダンサーがともにそれぞれの自宅からオンラインで繋がりクリエイションを行いました。
DaBYチャンネルにて配信していきます。

 

◆現在公開中の映像一覧

 

File 001 Sunday  Megumi Nakamura / 中村恩恵

 

 

File 002 Monday  Sarah Hochster / オステアー紗良

 

 

File 003 Tuesday  Kenta Shimizu / 清水健太

 

 

File 004 Wednesday  Kenta Kojiri / 小㞍健太

 

 

File 005 Thursday  Shoko Nakamura / 中村祥子

 

 

File 006 Friday  Yui Yonezawa / 米沢唯

 

 

File 007 Saturday  Yudai Fukuoka / 福岡雄大

 

 

File 008 Last Sunday  XXXX XXX

 

◆プロフィール


オステアー紗良
Sarah Hochster




フランス人の父と日本人の母の元に産まれ、東京育ち。
6歳、バレエを始める。
東京バレエ学校、カンヌロゼラハイタワーバレエ学校で学ぶ。
モニク・ルディエール監督カンヌジュニアバレエ団、アイゼンナハバレエ団、ライン国立バレエ団(フランス)、ライプチッヒバレエ団、フランダースロイヤルバレエ団のドゥミソリストとして所属、現在ベルリン国立バレエ団 ドゥミソリスト。
レパートリー
ジュリエット、クララ、金平糖、白鳥の湖、コッペリア、ジゼル、ドンキ、フォーサイス、バランシン、シディラルビ 、マイヨー、 シェヒター、パイト、インガー、などヨーロッパのカンパニーを拠点に多くの舞台を踏む。

 


清水健太
Kenta Shimizu




10歳よりバレエを始める。ワレリー・コフトン、宗田静子、原田高博、夏山周久らに師事。
2000年ローザンヌ国際バレエ・コンクールにてスカラーシップ賞/コンテンポラリー賞を受賞。
2000年〜2001年英国ロイヤル・バレエ学校に留学。
2002年札幌開催のユース・アメリカ・グランプリにて1位、ニューヨーク開催の本戦にて銀賞受賞。同年、マイアミ・シティ・バレエ団に入団し、2004年にソリスト、2006年にプリンシパル・ソリストに昇格。
2007年Kバレエカンパニー『ドン・キホーテ』に主演。9月、ジュニア・プリンシパルとして入団し、12月にプリンシパルに昇格。
2009年〜現在にかけてロサンゼルスバレエのゲストプリンシパル。

 


小尻健太
Kenta Kojiri



©︎Carl Thorborg

1999年ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル・スカラシップ賞受賞後、渡欧。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターIに初の日本人男性として入団。2010年よりフリーランスとなり『Study for Self/portrait』(2017年、原美術館)などの創作活動をはじめ、シルヴィ・ギエム「6000 Miles Away」世界ツアー、Noism、スウェーデン王立バレエ団に客演。近年は、渡辺レイとOpto(オプト)を主宰するほか、新国立劇場バレエ研修所講師、オペラやミュージカルの振付/指導、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、DanceLab「ダンサー、言葉で踊る」のキュレーター、DaBYダンスエバンジェリストなどを務める。

 


中村祥子
Shoko Nakamura




1980年生まれ。6歳からバレエを習い始める。1996年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞。1998年までドイツ・シュトゥットガルトにあるジョン・クランコ・スクールに留学。2000年、ウィーン国立歌劇場バレエ団に入団。2001年、ドイツ・ルクセンブルグ国際バレエコンクールで 1位受賞。2002年、ソリストに昇格。2006年、ベルリン国立歌劇場バレエ団に入団、2006年にソリスト、2007年プリンシパルに昇格。2013年、ハンガリー国立歌劇場バレエ団にプリンシパルとして移籍。2015年からKバレエカンパニーのゲストプリンシパルとして活躍する。16年第66回芸術選奨 文部科学大臣賞(舞踊部門)、第47回舞踊批評家協会賞、18年第39回橘秋子賞優秀賞 受賞。20年第34回服部智恵子賞受賞。

 


米沢唯
Yui Yonezawa




愛知県出身。2010年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団。11年ビントレー『パゴダの王子』で主役デビュー。13年プリンシパルに昇格。04年ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門金賞、06年ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銅賞など。14年中川鋭之助賞、17年芸術選奨文部科学大臣新人賞、18年舞踊批評家協会新人賞、19年愛知県芸術文化選奨文化賞、20年芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞優秀賞受賞。
中村恩恵作品には17年19年『ベートーヴェン・ソナタ』ジュリエッタ役、19年『火の鳥』娘役として出演など。

 


福岡雄大
Yudai Fukuoka




K★バレエスタジオにてバレエを始める。’03年文化庁在外研修員としてチューリッヒジュニアバレエ団に入団後、チューリッヒバレエ団に入団し’07年まで所属。’09年新国立劇場バレエ団に入団、’12年プリンシパルに昇格し、以後ほぼ全ての作品に主演している。
Birmingham Royal Ballet, Primorsky stage of the Mariinsky Theaterへもゲスト・プリンシパルとして出演する他、トルコ・メルシン、ドイツ・ドルトムントでのガラ公演にも出演。コンクール受賞歴はこうべ全国洋舞コンクール・シニア部門グランプリ、ヴァルナ国際バレエコンクール・シニア部門第3位など輝かしく、’11年中川鋭之助賞、’13年舞踊批評家協会賞、′18芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

 


中村恩恵
Megumi Nakamura




ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。Noism、Kバレエ、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、江口隆哉賞文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等の受賞歴を持つ。

 


ディルク・ハウブリッヒ
Dirk Haubrich




ドイツ、ザールブリュッケン生まれ。ロンドンで学び、オランダハーグ王立音楽院を卒業後、Joel Ryanに師事。コンピューターなどのテクノロジーを用い、電子音楽を基にした作曲・新しい音楽表現を用いて1998年より数多くの舞踊作品の音楽を手掛け、現在はドイツ、ベルリンを拠点に活動中。振付家イリ・キリアンには『27’52』『sleepless』『When time takes time』『Far too close』などNDTの15作品に音楽を提供。
中村恩恵とはソロ作品『ブラックバード』、中村が2007年Noismに振り付けた『Waltz』、10年中村・首藤による『時の庭』、11年・13年新国立劇場『Shakespeare THE SONNETS』、13年『小さな家』などで創作を共にしている。
ハウブリッヒの芸術的スタイルは、聞こえないものと想像できるものの間を橋渡ししようとしている。

 

振付:中村恩恵
音楽:ディルク・ハウブリッヒ
演出・編集:中村芽
主催:中村恩恵プロダクション
広報協力;Dance Base Yokohama

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