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Dance Base Yokohama

Dance Base Yokohama

TRIAD INTERMISSION vol.2
『瀕死の白鳥 その死の真相』プロセストーク

【日程】2020年9月3日 19:00~20:30
【会場】Dance Base Yokohama

ゲスト


岡田利規 (演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)
酒井はな (バレエダンサー)
四家卯大 (チェリスト)
ナビゲーター
唐津絵理 (DaBYアーティスティックディレクター / 愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)

コロナ禍におけるクリエイションの可能性を模索し、週1回、現時点で計10回の Zoom リハーサルを重ねてきた岡田利規、酒井はな、四家卯大の「『瀕死の白鳥』を解体したソロ」の創作プロセスに関するトーク、および、『瀕死の白鳥』の一部のデモンストレーションを実施予定です。
同時にDaBYチャンネルにて、ライブストリーミングを配信します。

 

◆TRIAD INTERMISSIONとは

 

2020年5月にダンスハウスDance Base Yokohama(DaBY)のオープンに合わせて開催が予定されていた「TRIAD DANCE DAYS」は、新型コロナウイルス拡大感染症拡大の影響によりすべてのプログラムが中止となり、オンラインを駆使して創作方法を変えながら、更なるクリエイションが進められています。
これら創作のプロセスを「幕間=INTERMISSION」と捉え、クリエイションのプロセスを積極的に公開することで、普段知ることの少ない創作の背景やアーティストたちのコロナ禍における新たな取り組みを知っていただく機会とすることを目的としています。

 

◆『瀕死の白鳥』を解体したソロ プロセストークについて

 

Dance Base Yokohama(DaBY)の最初の企画及び初のレジデンス作品として企画していた「TRIAD DANCE PROJECT『ダンスの系譜学』」は、世界的な巨匠振付家と創作を行ってきた安藤洋子、酒井はな、中村恩恵という3名のダンスアーティストが踊る、巨匠振付家のオリジナル作品<原点>と、新たな創作を試みる<継承 / 再構築>の2部構成からなり、アカデミックなダンスの振付に迫ることを試みています。
酒井はなの<継承/再構築>では「『瀕死の白鳥』を解体するソロ」を新創作。この作品は、バレエの革命児ミハイル・フォーキンが振付したオリジナルに対しての批評的視点から、演劇作家・小説家の岡田利規によって創作し、上演される予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、Zoomでの創作活動に変更し、4月より週1回のペースで、現時点で計14回のリハーサルを重ねてきました。

本日は、本作の創作の背景や、リハーサルプロセスにまつわるトーク及び『瀕死の白鳥』のデモンストレーションを行います。

 

◆ゲストプロフィール


岡田利規
(演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)


©️Kikuko Usuyama

演劇作家/小説家/チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005 年『三月の5日間』で第49 回岸田國士戯曲賞を受賞。07 年デビュー小説集『わたした ちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表、翌年第二回大江健三郎賞受賞。12 年より岸田 國士戯曲賞の審査員を務める。18年より小説家ウティット・ヘーマムーンの原作を舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』をバンコク、パリ、東京にて上演。同作で第27回読売演劇大賞選考委員特別賞を受賞。


酒井はな
(バレエダンサー)


©️Tomohide Ikeya

アメリカのシアトルに生まれ、神奈川県鎌倉市で育つ。1979年からバレエを始め、畑佐俊明に師事。 橘バレエ学校、牧阿佐美バレエ団に入団し、14歳でキューピット役に抜擢、18歳で主役デビュー。97 年新国立劇場バレエ団設立と同時に移籍、主役を務める。07年劇団四季の『コンタクト』と09年『ア ンデルセン』にゲスト出演。13年ユニットAltneu〈アルトノイ〉として、島地保武との共同創作を本格的に開始する。 96年村松賞新人賞、舞踊評論家協会新人賞、97年中川鋭之助賞、98年芸術選奨文部大臣新人賞、00年 服部智恵子賞、08年舞踊批評家協会賞、09年芸術選奨文部科学大臣賞、15年ニムラ舞踊賞、17年紫綬 褒章など。


四家卯大
(チェリスト)



ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、即興音楽と多彩なジャンルで活躍する土俗的チェリスト。
2010 年代の日本の商業音楽界を支えるトップ・ストリングスアレンジャーのひとり。近年では Bank Band、Mr.Children、 ONE OK ROCK をはじめ、多数のロックバンドにストリングス担当として演奏&アレンジで参加。 2019 年10月にはバッハの無伴奏チェロ組曲に挑戦した『たいようの谷』をリリース。オリジナル曲 やクラシックに即興を取り入れた演奏スタイルも得意とする。
http://udai66.com/


ナビゲーター
唐津絵理
(DaBYアーティスティックディレクター / 愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)


©Takayuki Abe

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993 年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2000 年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒ芸術賞受賞。14 年より現職。10 年~ 16 年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。文化庁文化審議会文化政策部会委員、全国公立文化施設協会コーディネーター、企業の芸術文化財団審査委員、理事等の各種委員、ダンスコンクールの審査員、第65 回舞踊学会大会実行委員長、大学非常勤講師等を歴任。講演会、執筆、アドバイザー等、日本の舞台芸術や劇場の環境整備のための様々な活動を行っている。著書に『身体の知性』等。

 

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