藤村港平『曲がり角の先で走るゴリラ』ダンスワークショップ
日程: 2025/2/2(日) 12:00〜13:30
会場: Dance Base Yokohama
1月末から新作『Nooooclip』のクリエイションを行う藤村港平(2024年度レジデンスアーティスト)が、特別ワークショップを開催します。ワークショップ後には、ディスカッションの時間を設けます。ワークショップの内容に留まらず、今のパフォーミングアーツシーンに関する話題や参加者がそれぞれに持っている問題意識や興味などを自由に共有する時間となれば幸いです。
『Nooooclip』ショーイングについてはこちらをご覧ください。
◆概要
このワークショップでは、自身の身体からフィードバックされる形やフィーリング、景色、テクスチャー等のあらゆる情報を原動力に直感的に動きを繰り出していくためのストラクチャーを探ります。
具体的には、まずドローイング ー平面に線を引く作業ー を通して、自身の身体から脱表象的に出力される無意味を受け入れます。そして”徐々にペンで線を引く”作業から身体というメディウムから動きが生まれていくフェーズへと移行していきます。
◆対象
身体を媒介するパフォーマンスに興味のある方(ダンサーに限らない)
◆定員
15名
◆日時
2025年2月2日(日)12:00~13:30
*ワークショップ終了後にディスカッションの時間を設けます(任意参加)
◆参加費
2,500円(税込)
*一度ご購入されたチケットのお客さま都合によるキャンセル・払戻し・変更はできませんのでご注意ください。
◆申込方法
DaBYのPeatixページよりお申込ください。
https://koheifujimura-danceworkshop.peatix.com
*チケット購入にはDaBYメンバーズ登録が必要です。こちらより事前にご登録ください。
◆会場
Dance Base Yokohama (https://dancebase.yokohama/access)
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 KITANAKA BRICK&WHITE BRICK North 3階
みなとみらい線 馬車道駅 出口2a「横浜北仲ノット」直結
◆アーティストプロフィール
2024年度レジデンスアーティスト
東京、横浜を拠点に舞踊家として活動。 2020年以降「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いを出発点にリサーチや実験的なパフォーマンスを開始。また、この問いの延長として「ダンスと音楽の関係性」に着目することからダンスの発生を問うことを目的とした作品の制作を行う。2022年には、パフォーミングアーツにおける積極的意思や主体性を転覆することを試みた作品“対象a”を制作。その他に、音楽を聴く身体の前意味的な経験を扱った作品”PreDanceMusic”や器楽奏者とダンサーの身体知を呼吸という観点から考察する作品“2本のフルートと踊りのための断章”などが代表作として挙げられる。また、フリーのダンサーとして国内外問わず多くの演出家や振付家の作品に出演。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。修士論文は「ダンサーの身体に現れる即興的性質に関する研究」。
◆お問合せ
以下のメールアドレスもしくはこちらのフォームよりお問合せください。
contact[at]dancebase.yokohama
*送信の際は[at]を@に変更してください。