酒井直之 x 宮坂遼太郎 / 新作クリエイション&ショーイング
日程: 2024/12/16(月)~12/21(土)
会場: Dance Base Yokohama
11月に開催した「Dance Well」ワークショップと報告会に続き、酒井直之(DaBYレジデンスアーティスト)が打楽器奏者の宮坂遼太郎と新作クリエイション&ショーイングを、またイタリアからイラリア・バガローロを招きリサーチワークショップを行います。
◆オープンスタジオ
「情けない身体」というキーワードと、『老いと踊り』(中島那奈子、外山紀久子 著)を参考に、新作のリサーチを行います。
21日のショーイングに限らずクリエイションの様子も公開しますので、自由にご見学ください。
日時|
2024年12月16日(月)~20日(金)13:00~17:00(入退場自由、入場無料)
◆ワークショップ
過去の記憶はどれだけ集団的想像力を生み出すことができるのか?家族の過去は果たしてどの程度受け継がれているのか?記憶にはどれだけの身体があるのか?
このワークショップでは、『Anatomy of a memory(記憶の解剖学)』公演のためのリサーチで開発された主なプラクティスに焦点を当てます。身体と声を通して、個人的な記憶や家族の歴史を探求したいすべての人が対象です。
即興、ソマティック・プラクティス、クリエイティブ・ライティング、コレオ・レパートリーを主なツールとして、記憶をあらゆる側面から探求します。
酒井直之のレジデンスに合わせ、特別に無料で開講されます。ぜひ、この機会にご参加ください!
日時|2024年12月17日(火) 15:00~17:30
場所|Dance Base Yokohama
対象|
・18歳以上
・ダンス、演劇、パフォーマンス等の経験者
・(優しい)コンタクトや接触に抵抗のない方
定員|20名
講師|イラリア・バガローロ
料金|無料
持ち物|家族の記念写真(できれば)
お申込み先|
https://ilaria-bagarolo.peatix.com
*お申込みにはDaBYメンバーズ登録が必要です。こちらより事前にご登録ください。
◆ショーイング
5日間のクリエイションの成果を発表いたします。終演後にはポストパフォーマンストークも行いますので、ぜひお越しください。
日時|2024年12月21日(土) 15:00~16:30
場所|Dance Base Yokohama
料金|500円(税込)
お申込み先|
https://naoyukisakai-ryotaromiyasaka.peatix.com
*お申込みにはDaBYメンバーズ登録が必要です。こちらより事前にご登録ください。
◆参加アーティストプロフィール
酒井直之
2024年度DaBYレジデンスアーティスト
ダンサー・映像作家。東京藝術大学大学院修了。文化庁「新進芸術家海外研修制度」研修員として渡伊。パーキンソン病と共に生きる人々との芸術活動「Dance Well」講師。国内を始め、欧州、中東、アジア諸国での舞台公演に多数出演の他、森七菜のMV等のメディア出演、振付提供を行う。春日部市を拠点に芸術によるまちづくり活動を展開。
宮坂遼太郎
1995年まれ。長野県諏訪市出身、東京都東部在住。
主に打楽器と一緒に演奏する。日々様々な音楽プロジェクトに参加し、ソロ演奏や即興演奏も頻繁に行う。安部勇磨、遠藤ふみ、大石晴子、大林亮三、折坂悠太、黒岡まさひろ、xiangyu、田上碧、蓮沼執太、浮、増田義基らと協働。
イラリア・バガローロ (通称: ゲイリー)
ダンス、パフォーマンスの領域で活動するアーティスト。
バレエ教育を受けた後、オハッド・ナハリン、ロベルト・ザッパラ、トム・ワインバーガーを始め、多くのアーティストに師事。ベネチアのカ・フォスカリ大学卒業。2020年より北部イタリアで、ダンサー以外のコミュニティ、移民、ティーンエイジャーを対象としたワークショップを企画・開催。パーキンソン病と共に生きる人々との芸術活動「Dance Well」講師。
◆クレジット
主催: Dance Base Yokohama
共催: 酒井直之
◆お問合せ
以下のメールアドレスもしくはこちらのフォームよりお問合せください。
contact[at]dancebase.yokohama
*送信の際は[at]を@に変更してください。