田村興一郎「振付ってどぉやんの?ワークショップ」
振付ってどぉやんの?ワークショップ
「振付」という表現方法を用いた、クリエイターのための総合的なワークショップです。 振付家として必要なスキルの1つは身体言語を豊かにしていくことです。ダンスでは主流である、自らの身体を追い込み、磨き上げた身体表現を他者へ提供していく振付技法とは異なり、いま自分が持っている素材という名の財産をどのような形にすれば唯一無二の身体表現に換えていくことができるのか?それを一緒に考えるためのワークショップです。国内外各地で活躍する振付作家の田村興一郎がクリエイションのお手伝いをします。 この受講で終わりではなく、近い将来には皆さんが描いた無限大のイメージをそのままステージに顕現化するところまでアドバイスしていきます。
田村興一郎
◆スケジュール
第一回 10月1日(日)13:00 – 15:30
第二回 10月22日(日)13:00 – 15:30
第三回 11月11日(土)13:00 – 15:30
第四回 11月12日(日)13:00 – 16:00
※受講内容の継続もあるので、全四回通しで受講することをお勧めします。
※最終日には参加者内での発表を行う予定です。
◆料金
一回の受講につき2500円
※全四回通し受講割引 8500円
◆対象
・ダンスをしてなくても振付をしたい方
・ソロ活動をしていきたい方
・海外で自分の振付作品を踊りたい方
・ニーズに合わせた振付を勉強したい方
・クリエーションにおける身体言語をもっと豊富にしたい方
・シンプルに身体表現やダンスが好きな方
◆予約方法
tamtamdanceclass[at]gmail. com
件名/田村デイビーワークショップ参加
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◆会場
◆講師プロフィール
田村興一郎
京都造形芸術大学にて舞台芸術と身体表現を学ぶ。
横浜を拠点に活動。
独自の振付論によって生み出した”ミニマルハードコア”と呼ばれる舞台作品を多種多様に制作・上演して活動。現代美術に影響を受けていることから「もの(object)」と「身体」を空間芸術的視点で組み合わせることでマテリアルとの対話の可能性を追及している。
代表作はコンクリートブロックをフィジカルに扱い、日本の労働社会に斬り込んだ『F/BRIDGE』。段ボール100個を使って倒木を再現し、被災地(鞍馬)の復興を謳った『STUMP PUMP』など。また福祉・保育の経験からアウトリーチ活動を展開させるなど幅広く活動。
2020年度〜2023年度セゾン・フェローI。横浜ダンスコレクションにて最優秀新人賞、在日フランス大使館賞、シビウ国際演劇祭賞を受賞。その他多数受賞。2023年度DaBYレジデンスアーティスト。
◆新型コロナウイルス等による感染症拡大防止に伴うお願い
- 発熱があり検温の結果、37.5℃以上の発熱がある方
- 激しい咳・咽頭痛などの症状がある方
- 新型コロナウイルス等による感染症に罹患した方と濃厚接触した方
- 同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
- 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航、並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
その他、ご不明点がございましたら contact[at]dancebase.yokohama までお気軽にお問合せ下さい。