小林円香 / ダンスワークショップ
フランスのリリュー・ラ・パプ国立振付センター(CCNR)に所属し、同館のディレクターであるイスラエル人振付家 ユヴァル・ピック(Yuval Pick)の元で長年活動している小林円香によるダンスワークショップを開催いたします。
ユヴァル・ピック氏が考案したメソッド「Practice」のクラスと、氏による振付作品『Vocabulary of need』のレパートリークラスを二日間に渡って行う重厚な内容。日本ではなかなか出会うことができないユヴァル・ピック作品や彼のメソッドに関心がある方はぜひお越しください!
◆スケジュール
- 10:30~12:00 「practice」クラス
- 12:15~13:45 レパートリークラス
◆料金
- 一日のみ : 5,000円(税込)
- 二日間通し : 8,000円(税込)
◆振付家について
1970年イスラエルに生まれ。1990年代よりバトシェバ舞踊団、リヨン国立オペラ座バレエ団に参加し、オハッド・ナハリン、テロ・サリネン、ラッセル・マリファント等著名な振付家とのコラボレーションを行う。
2011年リリュー・ラ・パプ国立振付センターのディレクターに就任し、現在も精力的に活動を行っている。
◆内容
「Practice」は以下の5つの基本をもとに行う的確なエクササイズとイメージを使った即興を通して、ダンサーのスキルを更に豊かにすることを目的としています。
- 身体のロテーション
- 体重移動と反動
- 体の中心から外周への動き
- 遊び感覚として感じる <間(あいだ)の空間>
- それぞれ動きというものは意思表現から来るアクションの事
ユヴァル・ピックによる振付作品『Vocabulary of need』を用いたクラスを行います。
バッハが作曲した『パルティータ ニ短調』BWV1004のリズミカルな旋律と8人のダンサー達の間で繰り広げられるオーケストラ的な身体言語を対話させた作品です。
◆対象
- プロフェッショナル及びプロフェッショナルを目指すダンサー
◆申込み
- チケットお申込みには事前の
DaBYメンバーズ登録が必要です。 - コンビニ決済を選択されたお客様はイベント前日の24:00までに振込を完了していただきますようお願い申し上げます。
- 一度ご購入されたチケットのお客さま都合によるキャンセル・払戻し・変更はできませんのでご注意ください。
◆会場
◆講師プロフィール
幼少時代にバレエを始め昭和音楽芸術学院にて、主にCarlos Valcarcel・新井咲子に師事。英国Rambert schoolへの留学後にはKerry Nicholls・Tiia Ourila等の振付家・Impermanence Dance Theatreの作品・クリエーションに参加。
2011年からはリヨン都市共同体リリュ・ラ・パプにあるフランス国立振付センター(CCN)の一員として、CCNディレクター兼振付家Yuval Pickの作品に出演し続けヨーロッパ・アジア各地でツアー公演を行い、Yuval Pickにより編み出されたPracticeメソッドを中心としたクラスやワークショップも世界各地で行っている。
◆新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うお願い
- 発熱があり検温の結果、37.5℃以上の発熱がある方
- 激しい咳・咽頭痛などの症状がある方
- 新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した方との濃厚接触がある方
- 同居家族や身近な知人の感染が疑われる方
- 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航、並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある方
その他、ご不明点がございましたら contact@dancebase.yokohama までお気軽にお問合せ下さい。