パフォーミングアーツ・セレクション in Tokyo
【日程】①11月1日(火) 19:00 ②11月2日(水) 14:00 ③11月2日(水) 18:00
【会場】吉祥寺シアター(https://www.musashino.or.jp/k_theatre)
【申込】9月1日(木)10:00〜発売開始(https://dpas2022-tokyo.peatix.com/)
多様なダンス作品や海外招聘企画のプロデュースで日本のダンス界をリードする愛知県芸術劇場、
そしてグローバルに活躍する演出・振付家が活動する横浜の創作の拠点Dance Base Yokohamaが協働して、2021年に初演を迎えた3つのダンス作品を上演します。
海外で活躍してきた個性的なダンスアーティストたちがコロナ禍で取り組んだ身体による社会への応答、その表出にご注目ください。
他6会場の日程や詳細は、こちらよりご覧ください。
※【関連企画】ONLINE LECTUREについて情報を更新しました。(10/17)
※当日のご案内について情報を更新しました。(10/29)
◆開催日程
11月1日(火) 19:00開演
11月2日(水) 14:00開演 / 18:00開演
*『never thought it would』は、ダブルキャストの上演となります。
11月1日(火) 19:00、11月2日(水) 18:00:柿崎麻莉子
11月2日(水) 14:00:鈴木竜
※受付開始、当日券の販売は、開演の45分前より開始します。(10/29更新)
※開場は開演の30分前
※公演中の入場については、制限させていただくことがあります。
※やむを得ない事情により内容、出演者等が変更になる場合がございます。
※入館時には検温・消毒、マスク着用をお願いしております。
◆会場
吉祥寺シアター
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
アクセス: https://www.musashino.or.jp/k_theatre
◆席種・料金
全席自由 (税込)・整理券番号つき
一般:4,500円
アルテ友の会:4,050円 ※(公財)武蔵野文化生涯学習事業団のプレイガイドからのお申込みのみ
U25:2,500円
※3歳以下のお子さまは入場できません。
※U25は公演日に25歳以下の方々が対象です。(要証明書)
※車椅子席でのご来場の方は事前にお問合せください。
◆チケット
9月1日(木)10:00〜発売開始
開演45分前より受付を開始します。(10/29更新)
開場時間(開演30分前)より、整理券番号の順に客席へご案内いたします。
開場時間を過ぎてからご来場の方は、整列された方のご入場が終わり次第、整理券番号に関わらず随時ご入場いただきます。
▶ DaBY Peatix
https://dpas2022-tokyo.peatix.com
※チケットお申込みには事前のDaBYメンバーズ登録が必要です。こちらよりご登録ください。
※コンビニ決済を選択されたお客様はイベント前日の24:00までに振込を完了していただきますようお願い申し上げます。
※一度ご購入されたチケットのお客さま都合によるキャンセル・払戻し・変更はできませんのでご注意ください。
※特定商取引法に基づく表示をご確認の上お申し込みください。
▶ (公財)武蔵野文化生涯学習事業団
電話:0422-54-2011(9:00-22:00)
WEB:https://yyk1.ka-ruku.com/musashino-s/
◆託児サービス
要予約・有料
対象公演: 11月2日(水)14:00の回
対象:0~12歳
料金:1名につき2,000円
申込締切:10月26日(水) ※公演日の1週間前
お申込・お問合せ:イベント託児マザーズ TEL.0120-788-222
◆上演作品
コロナ禍でより一層不在感を感じつつある社会的な身体の極として、踊ることに取り憑かれているダンサーの身体を扱った作品。からだの不在はダンサーの不要を意味するのか。今回はダブルキャストに柿崎麻莉子
を迎え、今の時代に踊り続けるダンサーの必然性にいかなる価値を見出すことができるのかを問う。
演出・振付:鈴木竜(Dance Base Yokohama)
出演:柿崎麻莉子(11/1 19:00・11/2 18:00)、 鈴木竜(11/2 14:00)
音楽:tatsukiamano
ドラマトゥルク:丹羽青人(Dance Base Yokohama)
舞台美術:宮野健士郎
照明コンセプト:武部瑠人
衣裳:渡辺慎也
[初演時] 音楽:アルヴァ・ノト 音楽編集:岡直人
演出・振付・出演
DaBYアソシエイトコレオグラファー。英国ランベール・スクールで学び、これまでに国内外の著名な振付家作品に出演。振付家としても複数の賞を受賞するほか、ヨーロッパやアジアを含め国内外で上演や振付を行う。また全国の多数の若手バレエダンサーにコンテンポラリーダンスの振付を提供し、入賞に導いている。
出演
2012~14年にバットシェバ・アンサンブル、2015~21年にL-E-V Sharon Eyal|Gai Beharに所属し、世界各国で公演・WS指導を行う。2011年韓国国際ダンスフェスティバル金賞など受賞多数。DaBYレジデンスアーティスト。
音楽
金子勲矩作品を始めとした様々なアニメーションやダ ンス作品の音楽を手がける。2020年アヌシー国際アニメーション映画祭にて「The Balloon Catcher」がノミネート。Ca’ Foscari Short Film Festival2021(ヴェネツィア)にて最優秀音楽賞受賞。
ドラマトゥルク
国立音楽大学卒業。幼少よりクラシックギターを学ぶ一方で、多くのダンス作品を鑑賞し、音楽とダンスの関係について関心をもつ。身体表象による知的価値の創造を目指している。
世界中のバレエダンサーが踊り続けてきたフォーキン原作による『瀕死の白鳥』。本公演では日本を代表するダンサーの酒井はなが、演劇作家の岡田利規と取り組んだ新解釈バージョンを上演。白鳥の死因に迫ることでバレエの様式を解体し、現代のパフォーミングアーツの新たな局面を切り開く。
『瀕死の白鳥』
ミハイル・フォーキン原型 酒井はな改訂
出演:酒井はな
チェロ:四家卯大
『瀕死の白鳥 その死の真相』
演出・振付:岡田利規
出演:酒井はな
編曲・チェロ:四家卯大
出演
1979年からクラシック・バレエを始める。牧阿佐美バレエ団を経て、1997年新国立劇場バレエ団設立と同時にプリンシパルとして移籍。以降、数々の主演を務める。日本を代表するバレリーナとして、古典から現代作品まで幅広く取り組んでいる。これまでに芸術選奨、橘秋子賞など多数受賞。2017年紫綬褒章受章。
演出
演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。“想像”を用いた独特な言葉と身体の関係性による方法論や、現代社会への批評的な眼差しが評価され、国内外で高い注目を集める。
日本、イギリス、オランダ、イスラエルを中心に国内外で活躍してきた同世代のダンスアーティスト4名がクリエイションに参加した新作。「振り付ける」という非対称的な行為を通して、ダンサーが身体を通じて記憶することで「非対称的な関係におけるコミュニケーションモードとしてのダンス」を提示する。
演出・振付:鈴木竜 (Dance Base Yokohama)
出演:飯田利奈子、柿崎麻莉子、 鈴木竜、Ikuma Murakami
ドラマトゥルク:丹羽青人 (Dance Base Yokohama)
衣裳:渡辺慎也
◆【関連企画】ONLINE LECTURE
※10/17更新
チケットを購入いただいた方限定で、本企画プロデューサーの唐津絵理による、バレエをルーツとするコンテンポラリーダンス史についてのレクチャー映像をお送りします。[無料]
ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/7zqRRUnN1m9y422P8
※本映像は、「パフォーミングアーツ・セレクション」関連企画として、8月13日に高知県立美術館といわき芸術文化交流館アリオスと連携して実施した「ONLINE LECTURE」の記録映像を編集したものです。
※既にチケットを購入いただいた方、これから購入される方もお申込みいただけます。
※チケット購入済みであることを確認できるよう、チケット購入画面のスクリーンショットやチケットのお写真をご準備ください。申込フォームにて添付いただきます。
※お申込みいただいた方より順次、映像をご覧いただけるページのリンクとパスワードをお送り致します。
ご不明点がございましたら、contact@dancebase.yokohama 宛に、メールタイトル「オンラインレクチャーの映像について」と記載の上、ご連絡ください。
◆クレジット
コンセプト・構成・プロデュース:唐津絵理(愛知県芸術劇場/Dance Base Yokohama)
プロダクションマネージャー:世古口善徳(愛知県芸術劇場)
舞台監督:河内崇
照明デザイン:伊藤雅一(RYU)
音響デザイン:牛川紀政
マネージングディレクター:勝見博光(Dance Base Yokohama)
制作:伊藤梢/田中希・宮田美也子(Dance Base Yokohama)
主催:Dance Base Yokohama(一般財団法人セガサミー文化芸術財団)
提携:公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団
企画・共同製作:愛知県芸術劇場、Dance Base Yokohama
制作:Dance Base Yokohama
令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加公演
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業