OpenLab「ダンサー言葉で踊る」vol.3
W.フォーサイスと出会う~Before & After
【日程】9/12(土) 15:00〜17:00
【場所】Dance Base Yokohama
DaBYでは、ダンサーの活動について関心をもってもらえるように、国内外で活躍するダンサーを招き、世界的な振付家とのクリエーションの経験など、ダンサーが自身の活動を言語化して紹介する トークイベント、OpenLab「ダンサー言葉で踊る」を開催します。
第3回目のゲストには島地保武氏を迎え、「W.フォーサイスと出会う~Before & After」をテーマにトークを開催します。冒頭に島地氏と小㞍健太との20分間のライブパフォーマンスを上演したのち、ダイナミックな動きからコミカルな動きまで身体の使い方が独特で、観客を魅了するその身体と思考回路に迫ります。また、表現においてW.フォーサイスに出会う前と後でどのように変化したのか、具体的にクリエーション経験を例に受けた影響と、自身の創作への影響を伺います。
ゲスト:島地保武 (振付家、ダンサー、ユニットAltneu〈アルトノイ〉)
ナビゲーター:唐津絵理 (DaBY アーティスティックディレクター)
ホスト:小㞍健太 (DaBYダンスエバンジェリスト)
□開催形式 トークライブ (定員 20名)
□料金 2500円 (税込)
□申し込み方法
Peatix (https://daby-openlabdancer3.peatix.com)よりお申し込みください。
※チケット申し込みには事前のDaBYメンバーズ登録が必要です。
□プロフィール
ゲスト:島地保武 Yasutake Shimaji
(振付家、ダンサー、ユニットAltneu〈アルトノイ〉)
©Ryu Endo
2006~15年ザ・フォーサイス・カンパニーに所属。酒井はなとのユニットAltneu〈アルトノイ〉を結成。資生堂第七次椿会メンバーになりパフォーマンスに加えインスタレーション作品を展示。近年は、愛知県芸術劇場制作での環ROYと共作共演の『ありか』、フランス国立シャイヨー劇場のレジデンスプログラム(ファブリック・シャイヨー)に日本人で初めて選ばれ滞在制作をし『Oto no e』を創作。神奈川県芸術劇場KAAT制作で映像作家さわひらきと共に舞台作品『Silts』を創作しAltneuで出演など。
ナビゲーター:唐津絵理 Eri Karatsu
( DaBY アーティスティックディレクター/ 愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)
©Takayuki Abe
お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993 年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2000 年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒ芸術賞受賞。14 年より現職。10 年~ 16 年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。文化庁文化審議会文化政策部会委員、全国公立文化施設協会コーディネーター、企業の芸術文化財団審査委員、理事等の各種委員、ダンスコンクールの審査員、第65 回舞踊学会大会実行委員長、大学非常勤講師等を歴任。講演会、執筆、アドバイザー等、日本の舞台芸術や劇場の環境整備のための様々な活動を行っている。著書に『身体の知性』等。
ホスト:小㞍健太 Kenta Kojiri
(DaBY ダンスエバンジェリスト)
©Takayuki Abe
1999 年ローザンヌ国際バレエコンクール受賞。ネザーランド・ダンス・シアターⅠに日本人男性と初めて入団。退団後、スウェーデン王立バレエ団、Noism、シルヴィ・ギエム「6000 Miles Away」、キリアンプロダクションに客演する一方、ソロパフォーマンス『Study for Self/portrait』(2017 年原美術館)など創作を軸に活動を展開。近年は、渡辺レイ、湯浅永麻とOpto を主宰するほか、フィギュアスケート日本代表選手の表現指導、Dance Lab「ダンサー、言葉で踊る」のキュレーター、さいたまダンス・ラボラトリ(彩の国さいたま芸術劇場)の講師 / ナビゲーターを務める。