小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク / 「継承する身体」オープンリハーサル
2023年度公募DaBYレジデンスアーティストである小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクが身体表現者・ダンサー・振付家として活動する宮悠介と山口静とともに「継承する身体」のオープンリハーサルを行います。企画のテーマや創作の過程にご興味ある方はぜひお越しください!
◆アーティストからのメッセージ
「2023年7月4日(火)に始まり、たった6日間だけの時間と空間を共にしたメンバーたちが共有した情報から発生する過程と、そこまでの何かしらの成果のように見えるものを共有しようとするためのオープンリハーサル。言葉と身体のコミュニケーションから生まれる、ダンスと呼ぶか呼ばないかは個人の判断に委ねられるような何かを探究する人たちに興味がある方は、ぜひ遊びに来てください。ご来場いただいた皆様とも、言葉と身体を使ってコミュニケーションさせていただけますと幸いです。動きたい方は一緒に動きましょう。もちろん見ているだけでも構いません。よろしくお願いいたします。」
◆日時
◆料金
◆内容
◆持物
特に必要ありません。動きたい方は動き易い服装と、汗拭き用のタオルや水分補給用の飲物をお持ちいただくことを推奨いたします。見ているだけでも暑くなる可能性がありますので、汗拭き用のタオルや水分補給用の飲物をお持ちいただくことを推奨いたします。周辺にカフェ、スーパーマーケット、コンビニエンスストアなどもございます。
◆申込
◆会場
◆アーティストプロフィール
二人組の舞台作家である小野彩加と中澤陽が舞台芸術の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。
舞台芸術の既成概念に捉われず、独自の新しい仕組みを研究開発しながら舞台芸術の在り方と価値を探究している。固有の環境や関係により生じるコミュニケーションを創作の根源とし、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。
身体表現者。振付家。1998年2月12日生まれ。新潟県出身。15歳で踊りを始める。筑波大学・同大学院修了。身体、言葉、声、あらゆるメディアを駆使し、かたちないエネルギーを具現化する作品を創作・発表。最近では即興セッションや演劇への出演なども行いながら、新たな表現手法を探求中。ヨコハマダンスコレクション2022 コンペティションⅡ 最優秀新人賞/SAI DANCE FESTIVAL 2023 ソロ部門 First Prize受賞。
ダンサー、振付家。1990年4月12日生まれ。ダンサーとして、たくみちゃん『―(dash)』、カゲヤマ気象台×日和下駄×山口静『名取川』、山崎広太『Becoming an Invisible City Performance Project〈青山編〉』、Baobab『笑う額縁』、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』『サイクル(ワークインプログレス)』『ストリート リプレイ ミュージック バランス』『ストリート』『バランス』などの作品に参加している。