1/22(土)14:00〜平原慎太郎×中村恩恵×唐津絵理登壇 お年玉企画!!『ひび割れの鼓動』 トリセツ@DaBY 開催決定!
©Hajime Kato
平原慎太郎×中村恩恵×唐津絵理登壇
お年玉企画!!
『ひび割れの鼓動』トリセツ@DaBY
DaBYでは、2021年10月に続いて、2022年1月現在、レジデンスコレオグラファーの平原慎太郎(OrganWorks主宰)が、新作『ひび割れの鼓動 / hidden world code』のクリエイションを行っています。
昨年12月にKAAT神奈川芸術劇場で初演を迎え、その後2月4日㈮〜2月6日㈰に愛知県芸術劇場にて上演予定です。
今回は、『ひび割れの鼓動』から抜粋した一部シーンの上演とともに、ゲストとして振付家/ダンサーの中村恩恵とDaBYアーティスティックディレクター/愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサーの唐津絵理を迎えて、意識と無意識、役者とコロスをキーワードに作品を深堀りしていきます。
尚、本企画はOrganWorksがこれまでに継続して開催してきた作品解説講座「トリセツ」のDaBY特別版です。
2022年のDaBY最初のお年玉企画として、DaBYメンバーズ/OrganWorks公式サポーターズクラブOrquesta(オルケスタ)の方々限定20名で、無料にて、参加受付いたします。ふるってご参加ください。
※会員登録をされていない方は、会員登録後に参加お申込みください。
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■開催日程
2022年1月22日(土)14:00〜
■登壇者
平原慎太郎(DaBYレジデンスコレオグラファー)
中村恩恵
唐津絵理(DaBYアーティスティックディレクター)
『ひび割れの鼓動』出演者(未定)
■内容
・平原慎太郎による作品紹介
・パフォーマンス(約30分)
『ひび割れの鼓動』より2つのシーンを抜粋して上演します。※照明等はございません
・作品に関するトーク(ゲスト:中村恩恵、唐津絵理)
■料金
無料
■会場
Dance Base Yokohama (https://dancebase.yokohama/main2/access)
KITANAKA BRICK&WHITE BRICK North 3階
神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 みなとみらい線 馬車道駅 出口2a「横浜北仲ノット」直結
■申込方法
Peatix(https://torisetsu-daby.peatix.com)よりお申し込みください。
■アーティストプロフィール
平原慎太郎 Shintaro Hirahara
DaBYレジデンスコレオグラファー / OrganWorks主宰
©️Eiji Takahashi
1981年北海道生まれ。
クラシックバレエ、HipHopのキャリアを経てコンテンポラリーダンスの専門家としてダンサー、振付家、ステージコンポーザー、ダンス講師として活動。
また、ダンスカンパニー【OrganWorks】を主宰し創作活動を行う。
国内では劇団イキウメ、小林賢太郎、小林顕作、白井晃、長塚圭史、上北健、らに振付提供、その他ダンサーとしても大植真太郎、森山未來らとの談ス、コンドルズ他、美術家塩田千春や播磨みどり作品とのコラボレーションなど、他分野のアーティストとの交流も盛んに行い、また国外では中国、韓国、スペイン、スコットランドとのアーティストと交流また、振付提供を行う。
雑誌「BRUTUS」の特集『つぎのひと。~ 明日を変える人物カタログ~』でパフォーミングアーツ部門で選出される。
2013年文化庁新進気鋭芸術家海外研修派遣にてスペインに9ヶ月研修。
2015年小樽市文化奨励賞受賞。
2016年トヨタコレオグラフィーアワードにて次代を担う振付家賞、オーディエンス賞をW受賞。
2017年日本ダンスフォーラム、ダンスフォーラム賞受賞。
中村恩恵 Megumi Nakamura
©Tadashi Okochi
ローザンヌコンクールにて受賞後渡欧。イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より活動拠点を日本に移し振付家としての活動を展開。Noism、Kバレエ、新国立劇場バレエ団等に作品を提供する。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章等受賞。
唐津絵理 Eri Karatsu
DaBYアーティスティックディレクター
©︎Takayuki Abe
愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー。
お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993 年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。00 年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒ芸術賞受賞。14 年より現職。10 年~ 16 年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200 を超える。文化庁文化審議会文化政策部会委員、全国公立文化施設協会コーディネーター、企業の芸術文化財団審査委員、理事等の各種委員、ダンスコンクールの審査員、第65 回舞踊学会大会実行委員長、大学非常勤講師等を歴任。講演会、執筆、アドバイザー等、日本の舞台芸術や劇場の環境整備のための様々な活動を行っている。著書に『身体の知性』等。