山崎広太振付 フットノート・ニュージーランド・ダンス
『霧、神経、未来、オーシャン、ハロー(木霊する)』
【振付】山﨑広太
【出演】Footnote New Zealand Dance
DaBYオープニング記念イベントで「ダンステレポーテーション」を発表し、今回のトライアウトにも参加する山﨑広太が振付を行った、ニュージーランドのダンスカンパニー「Footnote New Zealand Dance」の作品。感染症拡大の影響により来日が延期となったため、映像配信を行います。
◆山﨑広太ステイトメント
『霧、神経、未来、オーシャン、ハロー(木霊する)』は、生まれつき不安定で、重層的で、スキツォフレニクな人間の有り様を探求しながら、神経質に、繊細に、予測不能に行動する人間と宇宙を表現する。ウェリントンの風景からインスピレーションを受けたこの作品は、妨害され、忘却され、反復され、そして沈黙され、水の泡のように宙を舞う話し言葉を追求して創られた。常に変わり続ける状況とパフォーマーを通して、ウェリントンの新たな側面を曝け出したい。
◆詳細ページ
https://www.tpam.or.jp/program/2021/?program=dance-base-yokohama
◆申込方法
https://eplus.jp/sf/detail/3370210001-P0030001 よりお申し込み下さい。
◆プロフィール
山﨑広太: 07年ベッシー賞、18年グッゲンハイムフェロー他多数受賞。ボディアーツラボラトリー主催。ベニントン大学専任講師。
フットノート・ニュージーランド・ダンス: アオテアロアで最も長く続くコンテンポラリーダンスカンパニー。1985年にディアドラ・タラントが創設して以来、国立の芸術組織として、アオテアロアだけでなく海外でもダンスツアーを開催している。
主催:一般社団法人ハイウッド
共催:Dance Base Yokohama
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(国際芸術交流支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団