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舞台の外で考える|番外編「城崎について」──小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク『ダンス作品第3番』城崎国際アートセンター滞在レポート|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク × Dance Base Yokohama

2025/8/28(木)

城崎にて

私たちは、ヨコハマダンスコレクション2022 コンペティションⅠで受賞した城崎国際アートセンター賞の副賞として、「世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings”(以下、Wingsとする)」における『ダンス作品第3番』のクリエーションのために、2025年5月10日(土)から25日(日)までの15日間、城崎国際アートセンター(以下、KIACとする)に滞在した。

 

『ダンス作品第3番』は、KIACでの滞在を経て、『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』とタイトルを更新した。志賀直哉の小説『城の崎にて』を「原案」として、志賀直哉の道筋を辿り、小説に描かれた志賀直哉の視点は、現代を生きる私たちの視点としてどのように捉え直すことが可能かを考え、表現する「ダンス作品」になる予定である。「小説」の「物語」の「展開」をなぞることに主軸を置いているわけではないような「小説」である『城の崎にて』に表現される「イメージ」の連続。それは、シンプルに「ダンス作品」として表現するに相応しい価値があると判断した。志賀直哉はそれらを表現するために「言葉」を用いた。私たちはそれらを表現するために「身体」を用いてみる。というのが、われわれながら取ってつけたようにも感じてしまって臆病にならざるを得ない、「ほんとうのこと」すなわち根拠である。

 

私たちが「本人たち」に興味を抱き、舞台芸術を表現手法として用いている現在進行形の状態に対して、志賀直哉が小説を表現手法として、この、ひとり、志賀直哉「本人」として見たものを書いたイメージを、私たちが追体験したいと思った。

 

KIACでの滞在は、私たちにとって、2023年の『言葉とシェイクスピアの鳥』(2024年1月初演・吉祥寺シアター)のクリエーション以来、2年ぶり、2回目だった。1回目の滞在の反省から、城崎を「知る」リサーチ期間を前半の一週間に据え、チームの関係性を構築し素材を「集める」クリエーション期間を後半一週間に据えた。前後の期間を包括した滞在のテーマは、城崎にて「過ごす」ことと定めた。これはその城崎滞在で知った、集めた、過ごした、「城崎について」のレポートである。2025年3月から開始した連載「舞台の外で考える」の番外編として書き、『ダンス作品第3番』は「Wings」の一環として制作されていることから、Dance Base Yokohama(以下、DaBYとする)のWebサイトに掲載される。

 

KIAC滞在メンバーのサイン 2025年5月 城崎国際アートセンター 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

 

最初の土曜日

2025年5月10日、土曜日。新長田での16日間の滞在を終えた私たちは、尼崎からJR特急こうのとり5号に揺られて城崎温泉へと進んでいた。城崎温泉を有する「兵庫県豊岡市」を訪れた経験は幾度かあるものの、これまでは全て京都経由での移動だったため、尼崎経由は初めてだった。今回は直前に新長田での滞在があり、京都に出るよりも尼崎から向かう方が便が良かったというだけでそうした。他のメンバーも、各々の居住地から最も目指しやすい方法で進んでいた。12時51分、城崎温泉駅到着。KIACのスタッフが出迎えてくれた。出迎えの車に乗り込み、KIACに向けてアクセルを踏み込む。

 

《2025年5月5日未明、城崎温泉街において大規模な火災が発生し、複数の建物が焼損するなど甚大な被害が発生》(引用元:城崎温泉観光協会公式サイト)していた。その5日後の訪問だった。

 

《県道豊岡竹野線(南柳通り)地蔵湯前交差点から一の湯付近の間》(引用元:城崎温泉観光協会公式サイト)および《小林屋から城崎文芸館に向かう市道》(引用元:城崎温泉観光協会公式サイト)には交通規制が敷かれており、迂回を余儀なくしてKIACを目指した。途中、覆われている火災現場の跡が見えた。

 

KIACには、一足早く島根から来た料理家の太田夏来さんがすでに到着しており、私たちのための昼食を作ってくれていた。初日の昼食メニューは「きのこと豚肉のあんかけ丼」。2年ぶり──『言葉とシェイクスピアの鳥』のクリエーションでの滞在以来──に食べた太田夏来さんの料理は、べらぼうに美味しかった。この日から15日間、29食にわたり太田夏来さんの料理を食べ続けるのだが、その全てを網羅するにはそれについてのみ言及する別のレポートが必要になる。それほどに、私たちにとってKIACでの滞在と太田夏来さんの料理は切り離せないものである。およそ1時間後、『ダンス作品第3番』出演者の立山澄さん、リハーサルディレクターの山口静さんが到着した。出演者の斉藤綾子さんは予定の電車に乗り遅れてしまい、さらに1時間後の到着となった。最後に出演者の児玉北斗さんが到着し、全員が揃ってKIACのダイニングスペースでブリーフィングを行なう。『ダンス作品第3番』のチームメンバーが「現実世界」で顔を合わせるのはこの日が初めてだった。コロナ禍以降、そういう出会いのかたちは「当たり前」になった。初めまして、それから、「現実世界」で初めまして。KIACでの滞在は、私たちにとって、2023年の『言葉とシェイクスピアの鳥』のクリエーション以来、2年ぶり、2回目だった。

 

KIAC到着初日 2025年5月 城崎国際アートセンター 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

 

太田夏来さんの「きのこと豚肉のあんかけ丼」 2025年5月 城崎国際アートセンター 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

 

次の土曜日

2025年5月17日、土曜日。「地域交流プログラム」として実施するオープンリハーサル(稽古場公開)の2日目の日。《城崎国際アートセンター(KIAC/きあっく)は、演劇やダンスなどのアーティストが滞在しながら作品をつくるところです。滞在アーティストは、市民のみなさんが無料で観たり参加したりできる「地域交流プログラム」をおこないます。》と書かれた看板がKIACのダイニングスペースの前に置かれ、来場者を歓迎している。オープンリハーサルはこの前日の16日の金曜日を1日目として、合計5日間実施した。全ての日に来場者があり、朝10時から午後5時まで通して見る人もちらほら居た。この日は、2023年にKIACで実施した「地域交流プログラム」である『言葉とシェイクスピアの鳥』のワークインプログレスのレビュー「アメーバ化する舞台と身体」を執筆した山田淳也さんが別の場所で実施するイベント「豊岡の昔・むかしを語る会」が催されており、それに訪問するために午後のオープンリハーサルを中止した。

 

オープンリハーサルの来場者の内訳は以下の通り。

 2025年5月16日(金)10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00:4名
2025年5月17日(土)10:00 – 12:00(「12:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00」は中止):6名
2025年5月19日(月)10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00:5名
2025年5月21日(水)10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00:9名
2025年5月24日(土)10:00 – 13:00 / 14:00 – 17:00:3名

 

オープンリハーサルの時間中は、ずっと動きを「集める」ことに集中していた。『ダンス作品第3番』は、私たちが2019年より研究開発を進める動きの生成メカニズム「フィジカル・カタルシス」を用いて創作する。「フィジカル・カタルシス」は、端的に言えば「動く本人と本人たちによって出現する動きが変化する」仕組みである。だから、『ダンス作品第3番』の出演者である児玉北斗さん、斉藤綾子さん、立山澄さん、それぞれのことを知っていたとしても、「この3人」が揃うことで出現する動きのことは、まだ知らないのだ。少し時間を重ねて知ったような気になっても、その「知った」次の状況は、すでに関係性が変化している。そしてまた出現する動きも変化し続ける。客観的なディレクションを交えながらも、そのディレクションは指示(インストラクション)としてのものではなく、方向(ディレクション)を明らかにするものとして機能する。ひたすら、形、質量、状況などを、意図しても意図しなくても変化させていき、それぞれの身体で語り合い続ける時間を過ごした。オープンリハーサルでは、それをじっと、ずっと見ている人たちが居た。

 

私たちは、できることなら、──そのできることなら、ができないシチュエーションは、私たちが創作を行なう「場」の問題から生じる。最たる懸念事項は、「セキュリティ」である。KIACやDaBYのような「管理された場所」でリハーサルを行なう場合は、私たちのクリエーションとは別に「場」の安全を担保する誰かが常に居るため、万一何かが起きた場合には対処をしてもらえる。安心できる。しかし、そういった管理体制がほぼ無いに等しい公共施設など、どこかしこでもそれをやってしまった場合、私たちがいつどこで何をしているかが不特定多数に知られてしまった場合、その「場」の「セキュリティ」が崩壊し、私たちは「オープンリハーサル」はおろか、「リハーサル」すらできなくなってしまう危険性があるのだ、だとしても──全ての「リハーサル」を「オープンリハーサル」として取り扱い、創造のあらゆる瞬間を公にし続けることを目指したいと思っている。それは、クリエーションに携わる人々が、常に「他者からの意識」に対して意識を向けることができる、いや、向けなければならないという環境づくりが、舞台芸術の創造を行なうコミュニティにおいて、対等な人間関係の創出に寄与するから、という説もある。だが、私たちの場合は、単にそれが「楽しい」からそうしたい。「見られている」のが楽しいのではない。たぶん。「見せている」のが楽しいのでもない。たぶん。「オープンリハーサル」は「リハーサル」を「オープン」して「見えるようにする」場でもない。たぶん。ような気がする。自信はずっとない。「オープンリハーサル」は、私たちが芸術をやっている大きな根拠でもある、「作品を通してコミュニケーションする」姿勢に最も特化した場であると思う。だから「楽しい」のだ。後半へ続く。

 

「地域交流プログラム」の説明 2025年5月 城崎国際アートセンター 撮影:山口静

 

最後の土曜日

2025年5月24日、土曜日。オープンリハーサル最終日。前日、前々日の2日間は「おやすみ」した。翌25日のワークインプログレス(滞在成果発表)およびアーティスト・トークには、2005年──旧豊岡市を含めると2001年──から2021年まで豊岡市長を務めた中貝宗治さんが観客として来場しており、イベント終了後のKIACロビーでの談話中、私たちの滞在姿勢に対して「かつてKIACは24時間稽古できることを売り文句にしていた」という興味深いコメントを述べた。それに対しては、ええ、と驚いてみせるような適当な返答しかできなかった記憶がある。KIAC滞在期間中の7日間だけ帯同した、『ダンス作品第3番』の美術を担うカミイケタクヤさんは、今回の滞在でやっと「外湯めぐり」を全制覇できたと言っていた。以前KIACに滞在した際は、まともに温泉にも行けなかった──それほどにずっと美術製作をしていた──らしい。カミイケタクヤさんの「城崎にて」の記憶が、城崎で満たされた幸福なバージョンで上書きされたことが、私たちにとってはとても誇らしいことだと思う。

 

「かつてKIACは24時間稽古できることを売り文句にしていた」という状況は何故あり得るのだろうか。答えはただ一つ、そこに需要があったから。しかし、人間は時代によってそうそう大きく変わっているわけではない。集団があれば、そこに魅力を感じる存在と、魅力を感じない存在が当然のように居るだろう、と想像してしまう。そして、正直、時代が変わったことを嬉々として語らうどこかの誰かの姿勢に、ある一定のグロテスクさを感じてしまうことが増えている。多くの「集団における少数派」たちは、今、ようやっと声をあげることが可能になった。それは非常にいい。それと同時に、時代の変化に追い付くポーズを取ることで新しいプレゼンス(存在感)を示そうとする「実は本質的な変化は望んでいない(かもしれない)」層の存在が顕になってきている。寄り添っているように見えて、それは誰からも好かれようと自らのお立ち台の基礎をひたすら強固にしようとする、自己顕示欲の爆散の成れの果ての姿かもしれない──。そして、もしかすると私たちも、別のかたちで同じようなポーズを取ってしまっている可能性がある。意見を述べること、問題を提起すること、それらには一定の満足感が伴っているようにも思える。コミュニケーションに安住は無い。アーティストと名乗ることで、世界を異なる視座で俯瞰しているかのような立場に配置され、その「ふり」をしてしまうことがあるのではないか、という不安が常に付き纏っている。私たちは、時に「私」と「私」として自己を顧みながら、一日一日をよりベターにしていくためのインプルーブメント(改善)を続けるほかないのだ。走り、歩き、そして「おやすみ」しながら。

 

2日間の「おやすみ」とこの日を活用して、私たちは「知る」「集める」「過ごす」の3つの段階をワークインプログレスに複合することを決定した。ワークインプログレスの簡単な構造は以下の通りである。

 

私たちについて喋る、3人が踊る、私たちについて喋る、3人が踊る。その繰り返し。上演時間は約50分。その30分以上は喋っていたと思う。ワークインプログレスの内容の詳細は、また別に書く予定の「セルフレビュー」で書くつもりなので、もし興味があればそれを読んでもらいたい。

 

こうして最後の土曜日を経て、私たちは翌日のワークインプログレスの上演を無事に終え、KIACでの滞在を終了した。

 

トドトレーナーになった小野彩加と中澤陽 2025年5月 城崎マリンワールド 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

 

2025年6月5日、木曜日

『ダンス作品第3番』が、KIACでの滞在を経て、『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』とタイトルを更新したことが発表された。KIAC滞在中は、志賀直哉ゆかりの部屋を有する旅館「三木屋」にも2度訪問し、城崎温泉と志賀直哉の関わりについての話を伺った。「温泉寺」にも2度訪問し、1度目は城崎温泉の歴史を伺い、2度目はダンスの上演を見た。「NPO法人 本と温泉」が出版している『城の崎にて』『注釈・城の崎にて』を購入して読み、そこに書かれている志賀直哉の視座を受け取り、それから私たちの「ダンス作品」としてどのように次の100年へ放流できるのか、を考える。志賀直哉について話を語ってくれた「三木屋」の片岡大介さんは「かつて志賀直哉が城崎温泉に訪れて滞在したことと、今、KIACにアーティストが訪れて滞在することは、もしかしたら同じようなことで、皆様が100年後の城崎温泉にとっての志賀直哉になるかもしれない」と言っていた。KIACでの滞在は、私たちにとって、2023年の『言葉とシェイクスピアの鳥』のクリエーション以来、2年ぶり、2回目だった。3回目はいつになるだろうか。私たちが死んだ後、三木屋に私たちのゆかりの部屋ができるだろうか。そんなことを考えながら、ワークインプログレスを終えたさらに翌日。城崎温泉から散り散りに帰っていくチームメンバーを見送り、私たちは、「これはリサーチである」という得体の知れない勢いに金銭感覚をバグらせて、自腹で三木屋に宿泊した。

 

三木屋の家紋「三つ鱗」 2025年5月 三木屋 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク


志賀直哉ゆかりの部屋 2025年5月 三木屋 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク


志賀直哉ゆかりの部屋にある本『朝顔』 2025年5月 三木屋 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク


温泉寺で書かれた「命」 2025年5月 温泉寺 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

 

2025年7月19日、土曜日

城崎温泉から散り散りに帰っていくチームメンバーを見送ってから、2ヶ月弱後。私たちはDaBYに集合していた。暑い夏がやってきている。私たちは、城崎での「知る」「集める」「過ごす」を経て、私たちにとっての「城崎にて」を、間違いなく「知り」「集め」「過ごした」と思う。そして、その上で私たちが創る、志賀直哉『城の崎にて』という原案のレイヤー(層)を上被せした『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』は、その原案を知る者たちにとって、原案とは全く異なるものとして目に映るかもしれない。ただ、『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』は、原作厨を満足させようとするための──小説からダンス作品への──翻案ではない。いや、『城崎にて』を読めば読むほど、これは、私たち、すなわち「読者たち」を、それぞれにとっての「城崎にて」へと導こうとする地図のようにしか見えなくなってくる。『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』には、蜂、鼠、蠑螈(イモリ)は、判然としたかたちでは登場しない。しかし、3人のダンサーが登場する。小説のように、文字を、単語を、言葉を、意味を追う読者の視線は存在しない。しかし、空間があり、そこに流れる音楽があり、そこに表現される「純粋」な範疇を出ない「瞬間」を追う観客の視線が存在する。私たちは、2025年8月30日の土曜日と、31日の日曜日に、DaBYの1階の新しくできた場所で、『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』を、KIACで実施したワークインプログレスからさらに発展した次のワークインプログレスとして、上演する。ごっつぁんです。

 

温泉卵になった小野彩加と中澤陽 2025年5月 温泉寺 提供:小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク




2025年8月28日(木)
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク



小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク Ayaka Ono Akira Nakazawa Spacenotblank
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しいメカニズムを統合して用いることで、現代における舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境と関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。2023年度より、Dance Base Yokohama レジデントアーティストとして、これまでに企画「継承する身体」の滞在制作、 『訓練されていない素人のための振付コンセプト001/重さと動きについての習作(原作:contact Gonzo) 』のショーイング、 『ダンス作品第1番:クロード・ドビュッシー「練習曲」』第1部の滞在制作と上演を Dance Base Yokohama にて実施。世界に羽ばたく次世代クリエイターのための Dance Base Yokohama 国際ダンスプロジェクト “Wings” にて、新作『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』を創作、2025年10月に愛知県芸術劇場にて初演、2026年1月にいわき芸術文化交流館アリオスにて上演予定。


8月30日(土)/31日(日)開催|
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 『ダンス作品第3番:志賀直哉「城の崎にて」』ワークインプログレス 
▶︎イベント詳細
▶︎チケット申込 ※8月30日(土)SOLD OUT

 

▶︎『ダンス作品第3番:志賀直哉『城の崎にて』
▶︎Dance Base Yokohama×愛知県芸術劇場 パフォーミングアーツ・セレクション2025 Festival Edition


舞台の外で考える
▶︎第1回「演出補について」|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
▶︎第2回「滞在制作について」
▶︎第3回「喪失について」|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
▶︎第4回「企画について」
▶︎番外編「照明について」──Dance Base Yokohama「Wings」セミナー:久松夕香「欧州と日本の比較から探る、舞台創作の関わりかた」レポート|小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク



助成:文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会

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