TRIAD INTERMISSION Vol.2「『瀕死の白鳥』を解体したソロ」プロセストーク
TRIAD INTERMISSION vol.2「『瀕死の白鳥』を解体したソロ」プロセストーク
ゲスト
岡田利規 (演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)
酒井はな (バレエダンサー)
四家卯大 (チェリスト)
ナビゲーター
唐津絵理 (DaBYアーティスティックディレクター / 愛知県芸術劇場シニアプロデューサー)
コロナ禍におけるクリエイションの可能性を模索し、週1回、現時点で計10回の Zoom リハーサルを重ねてきた岡田利規、酒井はな、四家卯大の「『瀕死の白鳥』を解体したソロ」の創作プロセスに関するトーク、および、『瀕死の白鳥』の一部のデモンストレーションを実施予定です。
同時にDaBYチャンネルにて、ライブストリーミングを配信します。
□TRIAD INTERMISSIONとは
2020年5月にダンスハウスDance Base Yokohama(DaBY)のオープンに合わせて開催が予定されていた「TRIAD DANCE DAYS」は、新型コロナウイルス拡大感染症拡大の影響によりすべてのプログラムが中止となり、オンラインを駆使して創作方法を変えながら、更なるクリエイションが進められています。
これら創作のプロセスを「幕間=INTERMISSION」と捉え、クリエイションのプロセスを積極的に公開することで、普段知ることの少ない創作の背景やアーティストたちのコロナ禍における新たな取り組みを知っていただく機会とすることを目的としています。
□『瀕死の白鳥』を解体したソロ プロセストークについて
Dance Base Yokohama(DaBY)の最初の企画及び初のレジデンス作品として企画していた「TRIAD DANCE PROJECT『ダンスの系譜学』」は、世界的な巨匠振付家と創作を行ってきた安藤洋子、酒井はな、中村恩恵という3名のダンスアーティストが踊る、巨匠振付家のオリジナル作品<原点>と、新たな創作を試みる<継承 / 再構築>の2部構成からなり、アカデミックなダンスの振付に迫ることを試みています。
酒井はなの<継承/再構築>では「『瀕死の白鳥』を解体するソロ」を新創作。この作品は、バレエの革命児ミハイル・フォーキンが振付したオリジナルに対しての批評的視点から、演劇作家・小説家の岡田利規によって創作し、上演される予定でした。しかし、新型コロナウイルスの感染症拡大を受け、Zoomでの創作活動に変更し、4月より週1回のペースで、現時点で計14回のリハーサルを重ねてきました。
本日は、本作の創作の背景や、リハーサルプロセスにまつわるトーク及び『瀕死の白鳥』のデモンストレーションを行います。
□開催形式
【トークライブ (限定 15 名)】料金: 2500 円 (税込)
【ライブストリーミング 】料金: 無料
DaBYチャンネル(https://youtu.be/K_WUDZAbkQc)にて配信
□申込方法
Peatix (https://dancebaseyokohama.peatix.com/)よりお申込ください。/SOLD OUT
※8/1(土) 10:00 〜発売開始
※チケット申し込みには事前の DaBY メンバーズ登録が必要です。